【整地・基礎工事】まとめ

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【整地・基礎工事】まとめ

【整地・基礎工事】整地とは

■整地の種類

『粗仕上げ』
解体した後に発生した、石やコンクリートのガラを取く工事。費用が安い反面、業務によって精度のバラツキがある。

『砕石舗装』
粗仕上げよりも細かく土地を平らに綺麗にした後に、砂利や砕石を敷いて転圧する。
粗仕上げよりもコストがかかりる。

『真砂土塗装』
砕石塗装と同じくらいに綺麗に仕上げた後、真砂土を敷いて整える
こちらもコストがかかるが、そのまま植物を植えることができる。

『防草仕上げ』
雑草を抜き取ったうえで防草シートを被せて雑草が生えてこないように仕上げる

『コンクリート・アスファルト舗装』
高低差を計った上で砕石舗装し、その上にコンクリートやアスファルトを流し込む。整地後に駐車場にする場合などに取り入れられる。
工期が長くてコストが高く、雨水を防ぐ必要がある。

■目的と費用

『粗仕上げ』
▫️目的:土地の仕上げが多少粗くても、コストを抑えたい
▫️費用:坪あたり約600円(58坪の土地なら34,800円)

『砕石舗装』
▫️目的:砂利や砕石を敷いて土地をデザインしたい。防犯対策。(砂利は踏んだら音が鳴る為。)
▫️費用:坪あたり約4,000円(58坪の土地なら232,000円)

『真砂土塗装』
▫️目的:ガーデニングする予定があったり、樹木などを植えたい。
▫️費用:坪あたり約4,000円(58坪の土地なら232,000円)

『防草仕上げ』
▫️目的:除草する手間を省きたい。
▫️費用:坪あたり約3,000円(防草シートの敷きこみ)(58坪の土地なら174,000円)

『コンクリート・アスファルト舗装』
▫️目的:敷地内に駐車場をつくりたい
▫️費用:坪あたり約12,000円(58坪の土地なら696,0000円)

参照↓↓




【整地・基礎工事】基礎工事の流れ

■基礎の種類

『ベタ基礎』
ベタ基礎は多くの住宅が取り入れている。建物の床面積に基礎を配置して建物を支える構法。(面で支える。)
丈夫でシロアリや地震にも強い。その分、費用が高め。



『布基礎』
建物の荷重が加わる部分(柱や壁)に基礎を配置する構法。(線で支える。)
ベタ基礎と比べて費用が安いが、カビや白アリが発生する危険性があり、耐久性も弱い。
地盤強度によっては、ベタ基礎でしか対応できないケースもある。





■基礎工事の流れ

①.縄張り・やりかた
地鎮祭が終わったら、基礎予定地の周りにロープを張って、建物の位置を確認する印をつける。
そして、ロープの周りにやりかたと呼ばれる木の杭を巡らせる。



②.根切り・砕石・捨てコンクリート
重機で基礎の底面を掘り下げることを根切りという。根切りが完了したら、地耐を安定化 させる為に砕石を全体に敷き、ランマ―という転圧機で地盤を固める。

その後、砕石の上に防湿シートを敷き詰めて捨てコンクリートを2~3cmの厚さで打設する。
捨てコンクリートは基礎強度とは関係なく、ひび割れがあっても問題ない



③.配筋・型枠
捨てコンクリートに墨打ちをしたら、鉄筋コンクリートの配筋を組み立てる。配筋は基礎の底盤である、コンクリートスラブから行い、その後に基礎の立上り部分を組み立て、鉄筋同士は結束線で結んで固定する。

鉄筋を組み立てたら、コンクリートを流す型枠を外部に組み立て、ベース(床)の生コンリートを打設し、内部の型枠を組み立てる。


④.アンカーボルトの埋め込み
基礎と建物の土台を繋ぐアンカーボルトを埋め込む。
地震が発生したときに、引き抜かれる力が強い柱位置には、特殊なアンカーボルトの埋め込みが必要。

アンカーボルトの埋め込みが完了したら、振動機を用いて基礎の立ち上がりにコンクリートを隙間なく打設。



⑤.養生・型枠ばらし・雑コンクリート
全てのコンクリートの打設が完了したら養生させる。夏季は3日以上、冬季は5日以上あける。雨水にもブルーシートを被せるなどの対処が必要。

コンクリートが乾燥したら最後に型枠を外して、勝手口の土間や給湯器置場に雑コンクリートを施して完了。





■基礎工事の工期と費用

基礎工事は、2~3週間ほどで完了。

①.縄張り・やりかた⇒2日ほど

②.根切り・砕石・捨てコンクリート⇒3日ほど

③.配筋・型枠⇒7日ほど 

④.アンカーボルトの埋め込み⇒3日ほど

⑤.養生・型枠ばらし・雑コンクリート⇒7日ほど



費用は坪単価でいうと、布基礎は 3万5千円 ほど(35坪なら122万5千円)で、ベタ基礎は 4万円ほど(35坪なら140万円)。

参照↓↓



「家持 大」さんよるシミュレーション


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プロフィール
名前:家持 大(いえもち たい)
年齢:35歳
家族構成:妻(兼業主婦で35歳)、子供2人(小学校1年、3年)
貯金:1500万
正社員(勤続年数10年)
世帯収入:手取り40万、年収800万
住まい:石川県在住の賃貸暮らし(家賃月8万)
趣味:釣り、サッカー観戦、旅行、キャンプ




予算は土地・建物合わせて4000万円。

参照↓↓


頭金は土地・建物合わせて1000万円。

参照↓↓


家の坪数は35坪を予定。

参照↓↓

土地の予算は1,406万円前後。

参照↓↓

基礎工事ら建物の予算(2,000万円)を使う予定。


シミュレーションしてみます。





【整地は】
より、整地された土地を購入予定なので、解体費、整地工事費はかからないものとする。

【基礎工事の流れ 】
より、家づくりの際に、工務店からベタ基礎を勧められたので、ベタ基礎の工事費で予算を立てる。(坪4万と過程し、4×35=140万円の予算で計画。)



以上から、
土地そのものの費用は1,406万円前後で、建物そのものの費用は基礎工事費を引いた、1,860万円前後前後と資金計画を立てることができました。