【ゾーニング】建物は敷地のどこに配置する?

f:id:tanuk:20190413232427j:plain


 




さていよいよ家のゾーニングだ!!!

と、その前に。

敷地の配置計画をしましょう。

配置計画もゾーニングのひとつです。

f:id:tanuk:20190413232417j:plain

f:id:tanuk:20190413232416j:plain

配置計画を怠ると、

「駐車場から玄関が遠い……」

「樹が成長すると、カーポートと干渉してしまう」

「日当たりが悪く畑の野菜が育たない」

「広い庭が欲しかったのに敷地が足りない……」

「カーポートを建てたら、外観が見えなくなる……」

「自転車が雨に濡れてしまう……」

「タイヤを置くスペースがない……」

「家と道路が近いので車が通る音がうるさい……」

などなど、数えきれない問題が多発してしまいます。





そうならないために、実際にゾーニングしてみましょう。

順序は以下の通りです。



ゾーニング手順





解説します。





1.用途を検討する

「庭が2つ欲しい」

「家庭菜園がしたい」

「駐輪場が欲しい」

「カーポートは二台分」

など、必要な用途を検討しましょう。

最低でも駐車スペース、建物、庭、アプローチ、バックヤードは必要です。




2.道路、方位を書く

車が通る道路と、方位を書きましょう。

前面道路と方位はゾーニングを行う上で、大きなヒントとなります。




3.道路、方位に合わせて用途を配置

・建物を置くときは玄関、勝手口の位置も決める

・道路と車庫は近くに

・車庫と建物(玄関)は近くに

・日の当たる時間が長い南向きに、庭を

・アプローチは短めに

などを守って配置してみましょう。




4.動線を書いて確かめる

動線がシンプルで明快かを矢印を書いて確認しましょう。

行き止まりを作らずに、動線を一筆書きできることが理想です。




5. 【建物 基本編】どんな家で暮らしたい?で出た意見、想いを反映させる

【建物 基本編】どんな家で暮らしたい?を参照に、

例えば……

「家庭菜園を始めたい」
→庭を南面に、野菜を洗う水道を設置

「外部物置が欲しい」
→バックヤードに外部物置を

「大きな樹を植えたい」
→車のロータリーに植えていないか

「静かな家」
→建物を道路と遠ざける

「ウッドデッキでゆったりくつろぐ」
→隣家の視線は大丈夫か

など、新しい生活を想像しながら考えてみましょう。





私の敷地はこのような感じです。

f:id:tanuk:20190413232415j:plain

・道路の間に大きな車庫を挟むことで、静かな家に

・南面にリビングと隣接した庭を設ける

・アプローチは直線でシンプルに

・勝手口とバックヤードは、目線から遠ざけたいので、道路から一番遠くに

を留意して計画しました。